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はじまりました。
JAXA相模原キャンパス特別公開2012。
一般人がJAXAの敷地内に入れちゃうんですよ。
天文宇宙好きには、たまらん二日間です。
初日から、たいへんな賑わいだったそうで。
今日は朝から、小社の営業担当者が、
会場入り口で、来場のみなさんに、「天文宇宙検定うちわ」をお配りしました。
H氏にお願いして、本日の会場の様子を撮ってきてもらいました。
第5会場(構造機能試験棟)の様子。
![120727_Up1](http://www.astro-test.org/astro-test/wp-content/uploads/2012/07/120727_Up1-300x225.jpg)
こちらは第1会場(研究・管理棟)の「はやぶさ」「はやぶさ2」の模型展示場
![120727_UP2](http://www.astro-test.org/astro-test/wp-content/uploads/2012/07/120727_UP2-300x225.jpg)
今年は中庭で、JAXAの研究施設がある4市2町の物産展と、
FMさがみの公開生放送が行われるそうです。
さぁ、私も明日、行ってきます。たのしみ~。
ここから下は、昨年の写真ですよ。
昨年は、中庭で、無人探査車がうねうねー。うねうねーっと、
器用に障害物を乗り越えながら遠隔操作で動いておりました。
![IMG_0266](http://www.astro-test.org/astro-test/wp-content/uploads/2012/07/IMG_0266-225x300.jpg)
そのあとは、宇宙飛行士の登場!
![IMG_0269-2_edited-1](http://www.astro-test.org/astro-test/wp-content/uploads/2012/07/IMG_0269-2_edited-11-248x300.jpg)
『 おおおぉぉぉぉ!……すごく暑そう(汗)』
舞浜のネズミさんに匹敵するかも。
8月中旬発売予定の『天文宇宙検定公式テキスト 4級 星博士ジュニア』には、
宇宙服についての記述もあります。
現在、宇宙服を開発・保有しているのは、アメリカ、ロシア、中国のみなんだそうです。
でも、どこの国の宇宙服も地上で活動することは想定されてませんよね。
この宇宙服、生命維持装置は働いているのかなぁ?
JAXA相模原キャンパス特別公開は、明日28日(土)までです。
7月27日(金)、28日(土)は、
「JAXA相模原キャンパス特別公開2012」が開催されます。
いつもは見られないJAXA施設が見られるチャンス!
私も、昨年はじめて参加しましたが、
いい年したオッサンでも、じゅうにぶんに楽しめました。
オススメです。
入場無料ですし。
あぁ、無料・・・。
お父さん、お母さんにとって、何よりやさしひこの響き。
夏休みは何かと出費が多いですから。
昨年の写真を紹介しますね。
相模原キャンパスに、入場して目に着くのが、
M-3SⅡロケットの模型。原寸大ですよ。
![IMG_0244](http://www.astro-test.org/astro-test/wp-content/uploads/2012/07/IMG_0244-300x225.jpg)
![IMG_0245](http://www.astro-test.org/astro-test/wp-content/uploads/2012/07/IMG_0245-300x225.jpg)
でもね。エンジンはからっぽなの。
![IMG_0246](http://www.astro-test.org/astro-test/wp-content/uploads/2012/07/IMG_0246-300x225.jpg)
そうそう。
天文宇宙検定公式ホームページでは、
プレゼントキャンペーンやってます。
第一回の締切が間近、ぜひ挑戦してみてくださいね。
図書券&Vixen社製双眼鏡が当たるチャンス!
天文宇宙検定プレゼンツ
~私の愛した宇宙の本 プレゼントキャンペーン
第1回応募(7/19~8/2)やってます。
うわぁ、まずいです。
第一回検定の後、すっかり放電状態でブログ更新をしないまま、
いつのまにやら月日は流れ、幾星霜。
気が付けば、すーーーっかり、とんでもなく御無沙汰してしまいました。
スイマセン。いやっ、怒らないでください。
「顔をぶたないで!わたし、女優なんだから!」
あーあ、年がばれるってば……。
最近、若い子と話がかみ合わない、わたくし。
さてさて。
先週、天文宇宙検定ツイッターのフォロワーさんから、
「宇宙産業シンポジウムというイベントがあるのですが……」
と、ダイレクトメッセージを頂戴しました。
メッセージをお送りいただいたのは、
このシンポジウムを切り盛りされている
宇宙学生団体【Noti’s】のメンバーの方。
Noti’sとは、宇宙に関わる様々な活動を、
京都を中心に関西で活動している学生団体だそうです。
「宇宙を知ってもらい、宇宙を舞台に活発に活動する人を増やす事を目的としています」
とのこと。
『あぁぁ、ホームページの端々にほとばしる、その若さがちょっと……憎いわ』(ぼそっ) 。
3月にできたばかりとのことですが、
かなり精力的に活動なさってらっしゃるご様子。
こういう若者がいるんですねぇ。うんうん。
肝心のシンポジウムについては、
「宇宙業界で働かれている方、宇宙業界に就職を考えてらっしゃる学生にとっては、
とても価値のあるものであるため、是非是非ご参加ください! 」
とのこと。
講演予定の方々は……
◆京都大学宇宙総合学研究ユニット副ユニット長 【山川宏】様
◆株式会社アクセルスペース 【中村友哉】様
◆和歌山大学特任教授 【秋山演亮】様
◆京都大学特定講師 【磯部洋明】様
◆麻布大学教授 【パトリック・コリンズ】様
なるほどぉ。
これは確かに、濃ゆいお話がお聞きできそうです。
わたくし、出版業界に就職しちゃいましたけど参加申込をさせていただきました。
いまから、とっても楽しみです。
京都、ひさしぶりだなぁ……。
なに食べようかなぁ。
いや、仕事ですから、しごと。
天文宇宙検定の合否通知の発送につきましては、
当初11月28日を予定しておりましたが、
作業に遅延が生じており、発送が1週間ほど遅れる見込みです。
受験者の皆さまにはご迷惑をおかけいたしまして、
誠に申し訳ございません。
今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
試験の採点が、ほぼ終わりました。
合格率など、詳細は、後日御報告をいたします……が。
2級の試験問題が、難しかったでしょうか?
それとも、3級の問題がやさしすぎたでしょうか?
合格率に少々開きが出てしまったようで(汗)。
多くの課題(反省点とも申しますが)を抱えるスタートとなりました
さて、試験後に、たくさんの御質問や御指摘をお寄せいただきました。
誠に有難うございます。
委員の先生方ともに、メールを拝見いたしました。
なかでも御質問が多くよせられた問題が、これ。
【問15】 宇宙の膨張速度は今後どのようになっていくと考えられているか。
①加速する ②減速する ③変わらない ④0になる
《正解》 ①
御質問は、ほぼみなさん同じ。
「宇宙の将来については、いろいろな説があり、
『加速する』という説だけではないと思っているのですが、どうなのでしょうか?」
これについては、先生方から以下のような回答をいただきました。
現在の学説としては、さまざまな観測結果から、
「加速膨張が定説である」と、いってよいと考えられます。
これは、ほぼ観測事実で、だからこそ、ノーベル賞も出たわけです。
もちろん、科学の通例で、いつか覆る可能性もあります。
明日以降も、いただいたご質問への回答をアップしまいります。