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ポスター色校正中

印刷所より、ポスターの色校正ゲラが出来てきました。
色調整後、印刷して、完成サイズに断裁します。
15日(水)に刷りあがり予定

このべろーーんと長いバージョンは、
書店レジカウンターなどに貼っていただくもの。

ちなみに、ポスターを持っているのは、
小社ベテラン編集K氏(5/18ブログ『色丹プラネタリウム』参照)

これから、書店、科学館、博物館、プラネタリウム館などの
御担当者様に、「なにとぞ貼ってくださいませ」とお願い行脚してまいります。
同時に、『検定申込用紙付パンフレット』もできますので、
「一緒に、片隅に置かせてくださいませ」というお願いも。

「ポスター貼ってやってもいいよ」という
お心の広い書店・博物館等の御担当者様がいらっしゃいましたら、
以下までご連絡をお願いいたします。
送料小社負担にてお送りいたします。

恒星社厚生閣 営業部
TEL:03(3359)7371
メール:sales@kouseisha.com

以下のような形の、A3とB3サイズもご用意しました。
(なんだか、TV通販みたいなセリフですが・・・)

全国プラネタリウム大会・琵琶湖2011-その2

私が初めてプラネタリウムを体験したのは11歳。
社会見学で行った名古屋科学館でした。
ヘラクレスが怪獣ヒドラを退治するギリシャ神話を教えてもらいました。

解説員のおじさん曰く、
「ヘラクレスがヒドラの首を斬っても斬っても新しい首が生えてきてきりがないので、
ヘラクレスは、手に持っていたたいまつで、斬り口を焼いて退治しました。
わたしたちは、これを専門用語で「すぱじゅー作戦」と言います」

えっ? 小学生の私には、おもしろかったんですよ(汗)!
いや、そういう言い方は解説員の方に失礼か!
でも、オッサンになった今も覚えてるなんて、
無垢な少年だった(?)当時の私にとって、それだけ印象的な出来事だったんですね。

さて、
出展ブースでは、いろんなグッズも販売していました。
これはアイソテック㈱様のブース。
日食メガネ、惑星が浮き出て見える3D文具、全天星座傘とか。
お祭りの露天のような楽しさ。

全国プラネタリウム大会・琵琶湖2011

6月1日~3日、
「全国プラネタリウム大会・琵琶湖2011」に初参加させていただきました。
『いまごろ報告ですかぁ?』とか言わないで。
タイムラグがあたりまえ、更新の遅いブログですいません。

「湖畔の宿」から望む琵琶湖。
(こ、湖畔の宿って・・・・・・若い子は知らないよぉ、すいませんねぇ)
弁才天様がいらっしゃるという竹生島がみえますね。
日本三大弁天のひとつです。

かと思ったら、竹生島は、もっと北ですって。
はずかしぃ。


建物の天井にちょろって見えてるのが、プラネタリウムのドーム。
写真がへたっぴで伝わりにくいですが、なかなかゴージャスな施設。

私は、1日夜の懇親会から参加させていただいたのですが、
なんともわきあいあいとした会でした。
星好きな人たちのなごやかな集い、といった感じ。

翌朝から、企業出展ブースで本を並べ、
『さぁ、天文宇宙検定の宣伝をば!』と張り切ったわけですが、
ひとっこひとり来やしません。
途方に暮れておりましたら、みなさんドームにこもってプログラムのプレゼンに夢中とのこと。
あんまり暇なので、私もドームを覗きにいってみました。

いやぁ、プラネタリウムなんて、10数年ぶり。
たしか、前に行ったときには二人でね~。手なんかつないじゃったりしてね~。
……悲しい思い出がよみがえるから、そのお話はやめ。

プラネタリウムプログラムもデジタル化が進んで、
この10年で大きく様変わりをしたとは聞いてましたが、
いやはや迫力が凄かったです。はっきり言って、酔いました(きっぱり)。
情けなか~。

午後からようやく企業ブースにも人が集まりはじめまして、
たくさんの方々がチラシをもらってくださいました。ありがとうございました。

このポスターは、今年の8月6日の旧暦七夕にあわせて、
ライトダウンをして星を見ようというキャンペーンのポスター。
国立天文台も共催するなど、さまざまな方々が働きかけているようです。
節電もかねて、みんなで空を見上げるのも素敵ですよね。



天文宇宙クイズについて

6月2日より、「天文宇宙クイズ」を御提案させていただいております。
挑戦していただけたでしょうか?

なにぶん、初めての試みでしたので、
いろいろと配慮の足らない部分がございました。
貴重な御意見をお寄せいただいた方々、ありがとうございました。
不愉快な想いをなさった方々、誠に申し訳ございませんでした。

まずは、お寄せいただいた御意見を参考に、
いきなりのクイズ出題を迷惑に感じられる方々へ配慮し、
フォローしていただいた方々へ出題する方向へと変更いたします。

今後もひきつづき、熟慮を重ね、工夫をこらし、
より皆様に楽しんでいただける天文宇宙検定を目指しますので、
よろしく御支援のほどお願い申し上げます。

はやぶさのエンジン

遠いというほどではないけれど、近くもない。
だから行ったことがない場所ってありませんか。
JAXA相模原キャンパス(宇宙科学研究所)は、
都心から、ちょっと距離があるんです。
先日、仕事ではじめておうかがいしました。

写真は、正面玄関横の展示室にある、実物大の「はやぶさ」の模型。

思っていたよりも大きいのでびっくり。
しかも、このはやぶさ、なんと!
イオンエンジンのスイッチを入れることができます。
さっそく、スイッチオ~~~ン!

お忙しいなか御好意で案内役をしてくださった
職員のO様にスイッチを押していただきました。
ただいま、CとDエンジンが点いております。
ふふふ。なんかたのしい。

下の写真は、衛星「おおすみ」の1/2模型。
国立科学博物館のラムダロケットで打ち上げられたのは、
こんな衛星だったんですね。
なんだか、黒いアイスクリームだな。このかたち。

O様、おつきあいくださってありがとうございました。
年がいもなく、はしゃいでしまってすいません。