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大名古屋ビルヂングさん

さて。

検定の申込締切まであと1週間ほどになりました。

 

第2回となる今年は、東京と大阪に加えて、

名古屋でも、初めて開催いたします。

 

名古屋市科学館のプラネタリウムは、

あいかわらずの賑わいのようですが。

 ぜひ、名古屋のみなさまにも、挑戦していただきたいです。

 

そこで、たいへん、じみーーな広報活動ですが、

名鉄名古屋駅と名鉄金山駅に

ポスターを貼っていただきました。

 

名古屋駅前にどどんとそびえる、

「大名古屋ビルヂング」さんの壁面でもお借りできれば、

もっと名古屋の方々に知ってもらえるんでしょうけれども。

 

 

 

 

ペルセウス座流星群が見ごろ

 8月10日(金)から14日(火)は、

ペルセウス座流星群が見ごろです。

 

特に、

8月12日(日)、21時過ぎから明け方までの間は、

たくさんの流星が見られるかも!!

……と言われていますが、

あくまで予想ですから、あしからず。

 

流星群というからには、

降るように流れ星が見られると思っていたら、さにあらず。

 

個人差はあるようですが、

普通の人で、5、6分に1個くらい見えるそうです。

(普通の人って・・・ざっくりとしたくくりですけど) 

 

 見る方角は、

東から北東側、および天頂付近と言われていますが、

方角よりも、夜半から上ってくる月を

視界に入れない工夫が大切とのこと。

 

たくさん流星を見つけるには、

コツがいろいろとあるようですが、

地面に寝転がって見るのが一番です。

( 私も、『天文宇宙検定4級テキスト』で知ったんですけど)。

 

 ちなみに、こんなふうに、

小学生にもわかりやすく観測方法などを紹介しています(以上、宣伝)。

 

夏休みですから、

ちょっと夜ふかしするのもいいかもしれませんね。

もちろん、安全な場所 で。

レジャーシートと虫よけスプレーは忘れずに。

 

素敵な人と一緒だったら、

夏のよい思い出づくりができそうです。

・・・・・・素敵な人を見つけるほうが、

流星を見つけるよりも大変ですけどねぇ(しんみり)。

 

 ひとりぼっちで、さみしさを噛みしめて、

流れ星を眺めるのはきついという方は、

天体観望会にお出かけになられてはどうでしょう?

 

 夏休みのまっただ中ということもあって、

全国各地で観望会が企画されているようですよ。

 

わたしが、 びっくりしたのは、コレ。 

大阪のど真ん中、大阪ステーションシティーでも

8月12日(日)、20時~22時まで、

天体観測会が開かれるようです。

太陽の広場のイベントとして紹介されてました。

 

他にも、時空の広場のイベントとして、

(財)日本宇宙フォーラムさんの協力で、

催しがいろいろとあるようですよ。

 

松本零士先生 画業60年記念展示会

今日は立秋。

暑中見舞いも、今日からは、

残暑見舞いにあらためるのだそうです。

 

さて。

先ごろ、長野県原村で開かれた「星祭」に参加した

小社社員が、「お土産ですよー」と、

会場からこんなチラシを持って帰ってくれました。

『こ、これはっ!?』

 

松本零士先生の画業60周年記念展示会。

・・・・・・見たいです。

 

 

 松本零士先生には、

天文宇宙検定の監修委員を務めていただいております。

 

検定の合格証のために描いていただいた

オリジナルイラストをお預かりすべく、

ご自宅に伺ったときの緊張ぶりは、

以前にこのブログでもお伝えしたとおり(コチラ→)。

緊張で、汗だくでした。

 

だって、日本人が「ワープ」って言葉を知ったのは、

松本先生の功績ですよ!

(・・・・・・なんだか全然、すごさが伝わらないですが)

 

展示会は、

8月19日(日)から、9月17日(月)まで。

場所は、長野県のハーモ美術館。

〒393-0045 長野県諏訪郡下諏訪町10616-540

開館時間は、9時~18時まで。

入場料は、一般800円、子ども400円だそうです。

 

 この夏、お近くに出かけられる機会がある方は、

ぜひお立ち寄りください。

『火星年代記』

キュリオシティー、火星に着陸しましたね!

総重量が約1トンのものを、火星に着地させられるなんて!

 

オバマ大統領は、30年代半ばまでに、

火星軌道に宇宙飛行士を到達させる探査計画を掲げているそうです。

 

 

 そういえば、

レイ・ブラッドベリのSFの名著、

『火星年代記』は、2030年1月からはじまる物語でしたよね。

偶然?

 

 

16篇の短編とそれらをつなぐ書き下ろし短編で構成された

オムニバス作品として発表された本作品には、

天文学者の先生方にもファンがいらっしゃいます。

1950年発刊の作品なのに……。

 

 

先日、

天文宇宙検定委員の先生方にご協力いただいて、

宇宙について書かれたお薦め本をまとめて、

私の愛した宇宙の本」という企画ページをつくりました。

 

選から漏れたものの『火星年代記』を

強く推された先生がいらっしゃったんですよ。

この本を読んで、

『いつか宇宙に……』という夢を強く抱かれたそうです。

 

おっかしぃなぁ。

私も、思春期に、同じ本を読んでるんだけどなぁ。

なんで、出版社に勤めてるんだろう?????(笑)

 

高原で星をながめる夏

東京は、朝の通勤電車がすいてます。

みんな東京を脱出して、夏をエンジョイしてるのね。 

 

さて、この週末、8月3日(金)17時から、

8月5日(日)朝9時まで、

八ヶ岳山麓にある、

長野県原村では、毎年恒例の

サマーホリデーin原村星まつり」が開催されます。

 

光学メーカー、天文グッズ販売店などがブースを構え、

天文愛好家が天体望遠鏡をかついで集い、

昼夜にわたりイベントを繰り広げるおまつりです。

 

さきほど届いた現地の写真。

 

 

小社も、出来たばかりの4級テキストのお披露目に

ブースを出しております。

 

 高原は、空気も綺麗で、すずしくて、快適。

おまけに、観望会にはもってこいの、良いお天気だそうです。

(わたしが行きたかったのに……)

 

お時間のあるかた、ぜひ、お立ち寄りください。